ライセンスを取得したい

ダイビングは水中という特殊な環境で楽しむレジャーなので、専門的な知識と技術が必要です。

民間のダイビング指導教育団体では、長年の経験をもとに独自にカリキュラムを作成。加盟するショップ(ダイビングスクール)では、そのカリキュラムにのっとったダイビングの講習会を開催しています。
講習を受けてすべてのカリキュラムをこなしたら、その修了証明としてCカード(=認定書。CはCertification=認定の意味)が発行されます。巷では「ライセンス」という言葉が使われますが、行政機関が発行するライセンス(=免許証)とは異なるため、認定証もしくはCカードです。
Cカードを提示することで、国内はもちろん海外でもきちんと講習を受けたダイバーとして潜ることができます。

shoo

通って取得したい/都市型ショップ

概要

講習からダイビングツアー、器材販売からメンテナンスまでトータルにサポートしてくれる。
沖縄や伊豆などの海そばに支店や提携店のあるお店なら学科は街なかのお店で済ませ、海での実習は海そばのお店で行うパターンもある。

スケジュール感/日程

学科やプール講習は空いている時間に受講、海洋実習は週末を使って1泊2日、もしくは日帰り×2回で行う。
海洋実習を沖縄などで行う場合は2泊3日以上。

メリット

空いている時間を使えるため、会社などを休まなくてもいい講習修了後も、ツアーやステップアップ講習などで全面的にサポートしてもらえるスタッフやメンバーとの交流が盛んで、新しい出逢いがいっぱい

デメリット

ケアやサポートが手厚いぶん、料金は少し割高なことも
通ってライセンスを取得

rez

海の近く/リゾートで取得したい

概要

お店近くのダイビングポイントに精通しており、講習のほか、ダイビングのガイド(案内)、タンクレンタルなどを行っている。
人気エリアは伊豆半島、紀伊半島、沖縄、海外(サイパン、グアム、セブ、タイ)など。

スケジュール感/日程

3~4日の泊まりがけで集中的に学科、プール(穏やかな海域で行うことも)、海洋実習を行う。日帰りや週末利用で通える海そばなら、何度か通って習うこともできる。

メリット

短期間で取得することができる。リゾート地が多いため、
旅行感覚でダイビングを楽しむことができる

デメリット

お店が遠いため、講習修了後に通うのはなかなか困難。
ペーパーダイバーになってしまいやすい
リゾートで取得

東京で通ってリゾートで取得

marea_bottun